Q.自分の家でいつかフェイシャルサロンを開業してみたいです。技術は学べると思いますが開業方法まで教えてくれるスクールがはありますか?
A.フェイシャルスクールで学べることは各スクールで様々です。
受講内容に「開業支援」などと記載されているスクールでしたら、開業についての様々なことに丁寧にアドバイスしてくれると思いますよ!
開業にむけて必要なこと
備品、化粧品などの準備、考え方のシフトチェンジ
エステベッドやホットキャビン、スチーマーなど必要なものはアドバイスをもらいましょう。ただしクレクレはNGです。ちょっと調べればわかることを質問される方がいます。これはどんな環境でもよくないと思いますので、まずは自分なりに調べること。そしてわからなかったり判断に迷ったら聞く。これを心がけましょう。
自分でサロンを開業するということは自分がオーナーになるのです。仕事もやらされるわけではなく、自分でやる。考え方を雇われ側からオーナーにシフトチェンジしましょう。
家族への配慮
自宅で仕事をする、ご家族の同意協力なしでは成り立ちません。十分にご家族と話し合いご検討してください。サロンで生き生きとしている姿をご主人やお子様に届けられるといいですね!家族への配慮のある働き方などもアドバイスしてもらえると思います。
集客
いざ自宅でサロンと言っても、どのように集客していけば良いのか不安だらけですね。どんな方法が良いか自分なりに考え、アドバイスをもらいましょう。
税務関係
開業したら気になるのが税務関係ですね。この辺は間違いがあっては困りますからスクールではなく、プロに相談することをお薦めいたします。そしてサロンの準備にかかるすべては開業準備金として経費に仕分けられます。スクールの費用から購入した備品、勉強のために買った本、全てレシートをとって記帳しておきましょう。