顔(肌)の赤らみ

こんにちはKFTフェイシャルスクール楠本美樹です。

今日は顔の赤らみ(痒みや炎症がない状態のもの)について実体験をもとにお話ししていきます。

「顔(肌)が赤らむ」
例えば
恋心を抱いて気分が高揚し頬がピンク色に染まる
興奮して顔が赤らむ
真っ赤な顔をして憤怒する

など主に気分の高揚で顔面に血(気)が上がった時におこります。
これは人間の自然な働きなので、たまに赤らむ分には全然問題ないですが

常に赤らんでしまう方やお風呂などで温まってなかなか赤みがひかない方顔に血が溜まりやすい状態だと感じます。
そんな方の顔や体を観察してみると

  • 赤らむ部分、または周辺にコリがある
  • 手足や足先が冷たい
  • 首肩、肩甲骨周りが硬い

このような方々が非常に多いです。

「血行が良すぎてすぐ顔が赤くなってしまう」と思われがちですが、赤らみが出やすい、そしてその状態がなかなかひかないままの方はむしろ血行がよくない状態です。

顔をほぐし、首肩のストレッチや適度な運動で頭寒足熱を心がけましょう。

生徒さんへ

顔が赤らみやすい方への施術について

赤みが増してしまったらどうしよう、、
経験が少ない方はちょっとヒヤヒヤしてしまいますね。
おそるおそる、やさしいマッサージをおこなってみたり、、
でもしっかりとほぐしてあげないと、改善へは進みません

赤らみやすい部分は主に鼻まわり頬周辺ですから、きちんと奥にアプローチしてほぐしましょう。そしてパックなど鎮静させる時間も確保します。

奥にアプローチするのが怖いという方には顔リズムが有効です。

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この記事を書いた人

楠本美樹@魔法の手のクリエイター
オリジナルメソッド感脳フェイシャルセラピー創設
KFTスクール代表講師
フェイシャル技術専門のKFTスクールではフェイシャルの技術に特化した実践メインのレッスンで短期間で未経験からでも魔法の手の修得が可能です。
自宅サロン開業までのノウハウをトータルサポートしています。

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