フェイシャルスクールに通う時の服装 | 注意すべきポイント

qanda

Q.フェイシャルスクールに通う時にはどんな服装が良いのでしょうか?

A.ボディと施術に比べると比較的どんな服装でも問題ないと思いますが注意すべき点をまとめます。

1.腕まくりができること、ダボ袖、ノースリーブは避ける

肘より上までしっかりとまくり上げられる服装が理想です。また袖や服全体がダボっとしているものや脇の部分がガラ空きのノースリーブなどはなるべく避けましょう。フェイシャルはお客様の顔と施術者の上半身の距離が非常に近く、施術者が前かがみで腕を伸ばした状態になるとお客様の顔に服の布が顔に覆い被りそうな状態になってしまい、お客様に不快感を与えてしまいます。

2.万が一オイルがついてシミになっても大丈夫な服装を選ぶ

オイルが付着する可能性があります。汚れても大丈夫な服装を心がけましょう。

3.関係ないと思われがちなパンツやスカートもできるだけ汚れても大丈夫なものを選ぶ

フェイシャルとは一見関係ないようにおもわれるパンツやスカートもなるべく汚れても大丈夫なものを選びましょう。施術ベッドの下側などに見えない部分にオイルが付着している場合があります。また座った状態での施術では、施術ベッドの幅に足を開くことになりますので、タイトなスカートは避けましょう。

4.アクセサリー類は外す

ブレスレット、長いネックレスは必ず外しましょう。結婚指輪はつけて施術してる方もいるようですが、できたら外した方が良いです。

できるだけ実践に近い服装で練習しましょう。着替えがOKなスクールでしたら施術着に着替えても良いですし、長めの(できれば撥水のもの)エプロンをつけるだけでも服にオイル染みがつきにくく服の布がお客様の顔の上に被るのを防いでくれますのでオススメです。ごそごそ、ザラザラなど音の出る素材も適切とは言えません。強すぎる香水もNGです。スクールの指示のもと適切な服装で練習しましょう。他にも爪の状態や髪型にも配慮が必要です。


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この記事を書いた人

楠本美樹@魔法の手のクリエイター
オリジナルメソッド感脳フェイシャルセラピー創設
KFTスクール代表講師
フェイシャル技術専門のKFTスクールではフェイシャルの技術に特化した実践メインのレッスンで短期間で未経験からでも魔法の手の修得が可能です。
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