顔面神経麻痺・ベル麻痺

こんにちは、KFTフェイシャルスクールくすもとみきです。
身近な方が「顔が動かなくなって困っている」とのことで、chatGPTに顔面神経麻痺とベル麻痺について聞いてみました。

顔面神経麻痺とは

顔面神経麻痺とは 顔面の片側または両側の顔面筋が衰弱したり、完全に動かなくなったりする状態です。 ウイルス感染や外傷、脳卒中、腫瘍など、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。 顔面神経麻痺の症状としては、口やまぶたの垂れ下がり、目を閉じにくい、よだれ、目や口の乾燥、会話や食事の困難などがあります。治療の選択肢には、根本的な原因と状態の重症度に応じて、薬物療法、理学療法、または手術が含まれる場合があります。

ストレスが顔面神経麻痺の原因となる場合もあります。 感情的または肉体的なストレスが、一時的な顔面麻痺の一種であるベル麻痺と呼ばれる状態を引き起こす可能性があります.

ベル麻痺とは

ベル麻痺は、顔面神経の炎症または腫れによって引き起こされると考えられており、ウイルス感染または免疫系を弱める他の要因によって引き起こされる可能性があります.ストレスは免疫系を弱めることが知られているため、ベル麻痺やその他の顔面麻痺を発症するリスクが高まる可能性があります。

ただし、顔面神経麻痺の原因となる要因は他にもたくさんあり、ストレスはその 1 つにすぎないことに注意することが重要です。顔面神経麻痺の症状がある場合は、適切な診断と治療計画について医師の診察を受けることが重要です。

なるほど、さすがchatGPT!
非常にわかりやすい説明をしてくれました。

今回の症状はお医者様の診断でストレスによるものと診断されたそうです。
このように気分と顔とは非常に深く関わっています。
過剰な感情的または肉体的ストレスを受け顔面神経に炎症をもたらすことで麻痺が生じる。

ドカンと症状が出るとわかりやすいですが、実はちょっとした感情的または肉体的ストレスでも日々顔面の神経をくたびれさせているのです。それを私たちは顔のこわばりと呼んでいます。肩こり首こりのように痛みなどの自覚症状はありませんが、神経に支配される周辺の肌の細胞の代謝、血液の巡り、筋肉の柔軟さなどに影響を与え続けています。

ストレスを受けると顔(肌荒れ)や目まわり(チック症)、口内(口内炎)などに症状が出やすいのも合点がいきますね。

私たちセラピストはもちろん医者じゃないので、この顔が動かない状態について診断もできませんし、治療もできません。

私たちにできるのは【自分の治る力を引き出してあげること】ただそれだけです。

顔リズムでサポート

何らかの炎症(痛みや出血)などがある場合はやめた方が良いのですが、ある程度症状が落ち着いたら顔リズムを使って下さいとお伝えしました。症状が出た直後にグイグイとほぐしたり、無理に表情筋を動かすトレーニングはしない方が良いと言われています。

顔リズムは無理に表情筋を動かすようなものではありません。筋肉に電気を通すようなものでもありません。
優しい揺らぎで顔と気分のこわばりをほどいて【自分の治る力を引き出す】そんな商品です。
理学療法士さんのリハビリテーションなどと合わせて使っていただくことでいつもの自分に戻る速度を早める、そのお手伝いができれば幸いです。

1日も早く回復されますことを心から願っております。

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この記事を書いた人

楠本美樹@魔法の手のクリエイター
オリジナルメソッド感脳フェイシャルセラピー創設
KFTスクール代表講師
フェイシャル技術専門のKFTスクールではフェイシャルの技術に特化した実践メインのレッスンで短期間で未経験からでも魔法の手の修得が可能です。
自宅サロン開業までのノウハウをトータルサポートしています。

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