Q.フェイシャルスクールいろいろありますが、どのように選べば良いですか?
A.フェイシャルスクールはインターネットで検索すると大手スクールから小〜中規模のスクールまでたくさんあります。
スクール受講の目的や通いやすさを十分に検討して選びましょう。
1.目的で選ぶ
エステサロンに就職をお考えの方、資格を持っておきたい方
就職や有資格のためには断然ネームバリューのあるAEAやAJESTHEなどの協会によって運営されている大手スクールをお薦めします。大手スクールでは皮膚科学、解剖生理学、栄養学、薬事法、特定商取引法に関することなど幅広くエステティックの知識を学ぶことができます。もちろん実技の実践トレーニングもあります。
個人で自宅サロンの開業をお考えの方や、専門性の高い手の技術を修得されたい方
自宅サロン開業や各種サロンのフェイシャルメニュー追加をお考えの方には小〜中規模のスクールがコスパ的にもお薦めです。特に未経験から自宅サロンをお考えの方や他のサロンと差別化できるような技術を手に入れようとするのならば、専門的な技術をもつ講師のいるスクールを選びましょう。
2.通いやすさで選ぶ
仕事をしながらや子育てしながらレッスンに通うのであれば通いやすさも欠かせないポイントです。
通いやすい価格
フェイシャルスクールは高ければ良いと言うわけではありません。安くても高技術をしっかり丁寧に学べるスクールもあります。今から起業をお考えの方はスクール受講料も経費です。費用対効果を十分に検討する必要がありますね。
通いやすい場所
場所はある程度遠くても通える範囲であれば近さよりも内容を重視しましょう。しかしながら新幹線で行かないといけないような場所だと、交通費もかさむわけですからレッスン回数が多すぎると通うのは難しいでしょう。レッスンの回数を短期集中に変更したり、補足内容をオンラインで行ったり、、小規模のスクールであればフレキシブルに対応してくれるところもあります!
通いやすいレッスンスタイル
レッスンの曜日が限定的、あるいは時間割が決められているスクールもたくさんあります。ご自身のライフスタイルに無理なく組み込めるレッスンスタイルのスクールを選ましょう。
フェイシャルには多くのメソッドが存在します。スクールの考え方やレッスン内容も様々です。
チェックポイントは「どんなことを学べるのか?」「どんな技術なのか?」「価格は?」「場所は?」「期間は?」「レッスンスタイルは?」他にも「年齢」「性別」などで受け入れをしないスクールもあるかもしれません。しっかりと見極める為には、体験のレッスンなどをぜひ受けて色々質問してみてください!
あなたの理想のサロンに近づく為にフェイシャルスクール選びは大切です。